V・factory ビーガン食品の卸売り販売店 は、現在準備中です。

2021/12/27 07:00

今日は何でベジタリアンやビーガンといった食事方法を世界中で取り入れるようになったのか??

そんな部分を深堀していきたいと思います。

まず最初にベジタリアンやビーガンの起源はどこでどんな理由でスタートしたのか??
私が調べるかぎりインドが発祥の地であることは間違いなさそうです。
「宗教上の理由」という言葉をよく聞きますが、まさに精神修業の為に考えられたのが「菜食」のようです。
殺生した動物を体内に取り込まないことでより快活な精神と肉体状態を維持する。
そんな理由が多く見受けられます。

それがヨーロッパ・アメリカ・日本に徐々に広がっていき様々な肉付けがされて現在に至ります。
例えばインドから台湾に渡った菜食はオリエンタルベジタリアンという仏教思想を取り入れた進化を遂げ
植物性の食事にプラスして玉ねぎ、ニラ、ニンニクなどエネルギーの高い野菜を取らないというジャンルもあります。
また、インドからアメリカに渡った菜食は動物愛護の精神や環境保護などの思想が加わりビーガンという言葉を
作り出しました。
また、インドから中国、日本に到達した菜食は禅宗を基本に「精進料理」という進化を遂げたわけです。


このように原点を深堀すると現代のベジタリアン・ビーガンの広がりとは無縁のように感じます。
しかし、全世界でこういった流れは加速している最大の理由、、、それは人口爆発による食料難です。
私達の住むこの地球は近い未来に総人口80億時代を迎えます。
そのよな状況が訪れると今まで「当たり前の食べていた物」が食べれなくなる時期が来ます。

その時に向け植物原料から作った食料が世界の食料難を支えるとしマイクロソフトのビルゲイツを始め多くの企業が植物性の食品の開発に取り組んでいます。
現在、アメリカのマクドナルドでは植物性のハンバーガーパティのハンバーガーが売られています。


このような歴史観、そして人類の直面している現在と追っていくととても興味深いですね^^